Item type |
学術雑誌論文 / Journal Article(1) |
公開日 |
2019-02-08 |
タイトル |
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タイトル |
聴解における語彙知識の量的側面が内容理解に及ぼす影響 : 読解との比較から |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
聴解 |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
文章理解 |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
語彙知識 |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
量的側面 |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
既知語率 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
journal article |
著者 |
三國, 純子
小森, 和子
近藤, 安月子
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著者(ヨミ) |
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姓名 |
ミクニ, ジュンコ |
著者(ヨミ) |
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姓名 |
コモリ, カズコ |
著者(ヨミ) |
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姓名 |
コンドウ, アツコ |
抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
本研究では,第二言語としての日本語の聴解において,内容理解に必要な語彙知識の量的側面(既知語率)を測定し,小森・三園・近藤(2004) の読解における知見と比較検討することにより,聴解における語彙知識の役割を検討した。実験は,小森他(2004) の読解の実験パラダイムに倣い, 日本語学習者(中国,台湾,韓国)を対象に行われた。実験の結果,聴解における既知語率の閾値は約93%であることが示唆された。小森他(2004) 等において,読解の閾値が95~96%であったことを考慮すると,聴解は読解に比べて,やや低い既知語率で内容理解が促進されると考える。また,回帰分析の結果,語彙知識は,読解では47%程度の説明力を有する主要な要因と考えられるのに対し,聴解では語彙知識の説明力は30%に留まった。以上のことから,聴解においては,語彙知識の量的側面が内容理解に及ぼす影響は,読解のそれより低いことが示唆され,語彙知識以外の要因が作用している可能性が推測された。 |
引用 |
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日本語教育 125 (2005-04) pp.76-85 |
書誌情報 |
日本語教育
巻 125,
p. 76-85,
発行日 2005-04
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
03894037 |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN0018947X |
権利 |
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権利情報 |
(c) 日本語教育学会 |
著者版フラグ |
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出版タイプ |
VoR |
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出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |
日本十進分類法 |
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主題Scheme |
NDC |
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主題 |
810.7 |
タイトル(ヨミ) |
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その他のタイトル |
チョウカイ ニ オケル ゴイ チシキ ノ リョウテキ ソクメン ガ ナイヨウ リカイ ニ オヨボス エイキョウ : ドッカイ トノ ヒカク カラ |
出版者 |
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出版者 |
日本語教育学会 |
その他の寄与者 |
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文化女子大学 |
その他の寄与者 |
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東京大学大学院博士後期課程 |
その他の寄与者 |
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東京大学大学院 |
内容記述(資源タイプ(自由記述)) |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
研究論文 |