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アイテム
三井家伝来きもの型原寸下絵「八橋文様下絵」に関する考察
http://hdl.handle.net/10457/1424
http://hdl.handle.net/10457/1424084d8999-e4da-4c3f-b16b-39b76d61f4e2
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||||
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公開日 | 2013-02-08 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 三井家伝来きもの型原寸下絵「八橋文様下絵」に関する考察 | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 八橋 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 小袖意匠 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 小袖下絵 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | Yatsuhashi | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | Kosode design | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | Kosode sketch | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | journal article | |||||||
著者 |
岡島, 奈音
× 岡島, 奈音
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著者(ヨミ) | ||||||||
姓名 | オカジマ, ナオ | |||||||
著者別名 | ||||||||
姓名 | Okajima, Nao | |||||||
抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 町人が経済力を獲得した江戸時代以降、日本女性の最も一般的な衣服であった小袖には、様々な趣向を凝らした意匠が登場した。本研究では、円山派絵師の筆によるという伝来を持つ三井家伝来きもの型原寸下絵29件の内の1件「八緩文様下絵」から推定される小袖の姿をCGで再現するとともに、同下絵に関する従来の言説を再検討するため、絵画作品である八橋図、工芸作品である八橋文様、各々の展開との比較を行った。考察の結果、以下のような見解を得た。 1)「八橋文様下絵」から推定される小袖は、鶴の丸文様の紅色論子。様板は鹿の子絞り、杜若の花は自または水色、茎は明るい緑、葉は一段濃い緑の色糸、橋桁の輪郭は金糸で刺繍され、全体には金砂子が施されていたと考えられる。 2)従来「八橋文様下絵」の制作にあたったと考えられてきた円山・四条派には、八橋図の作例を見つけることが出来なかった。小袖意匠としての八橋文様は類例も多くみられ、オーソドックスな小袖意匠として広く用いられたと考えられる。更に、橋を分断する八橋図の作例は決して多くないが、八橋文様には分断された橋の意匠の類例が散見している。 以上の見解から、「八橋文様下絵」を、円山派絵師が小袖意匠に絵画性を持ち込んだ作例というよりも、先行する小袖意匠を参考に制作されたものと結論付けた。 | |||||||
引用 | ||||||||
ファッションビジネス学会論文誌 17 (2012.3) pp.43-53 | ||||||||
書誌情報 |
ファッションビジネス学会論文誌 巻 17, p. 43-53, 発行日 2012-03 |
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日本十進分類法 | ||||||||
主題Scheme | NDC | |||||||
主題 | 753.2 | |||||||
タイトル(ヨミ) | ||||||||
その他のタイトル | ミツイケ デンライ キモノガタ ゲンスン シタエ ヤツハシ モンヨウ シタエ ニ カンスル コウサツ | |||||||
その他の寄与者 | ||||||||
文化学園大学 |