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アイテム
節用集饅頭屋本のかなづかいに関わる改変について
http://hdl.handle.net/10457/2698
http://hdl.handle.net/10457/2698a4a4ae38-ed1d-4976-af10-f7e132fb57d4
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
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公開日 | 2017-12-04 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 節用集饅頭屋本のかなづかいに関わる改変について | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
著者 |
近藤, 尚子
× 近藤, 尚子
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著者(ヨミ) | ||||||||
姓名 | コンドウ, タカコ | |||||||
著者別名 | ||||||||
姓名 | Kondo, Takako | |||||||
抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 節用集饅頭屋本の初刊本と通行本とは別版でありながら、基本的には通行本が初刊本の体裁・内容を忠実に受け継いでいる。しかし詳細にみていくとそこには七〇〇箇所近い異同が存する。それを通行本の改変ととらえ、本稿ではこれらの改変のうち傍訓のかなづかいに関わるもの約一二〇例をとりあげ、検討した。改変のみをとりあげるとそこには古典かなづかい・字音かなづかいと高い一致率を示すという明らかな傾向を晃出すことができる。しかし饅頭屋本全体の傍訓をながめるとその傾向はむしろ全体としての原則・統一を乱す結果となってしまっている。それは通行本がこのような傾向をもつ改変を網羅的には行っていないためで、そのことはこの改変が意図的なものではないことを示していると考えられる。かなづかいが強く意識されるようになる近世へと続く過渡期の資料としてこの饅頭屋本通行本を位置づけ、前後の時代との関わりを明らかにしていくことにも意義があると考える。 | |||||||
引用 | ||||||||
文化女子大学紀要. 人文・社会科学研究 9 (2001-01) pp.19-28 | ||||||||
書誌情報 |
文化女子大学紀要. 人文・社会科学研究 巻 9, p. 19-28, 発行日 2001-01-31 |
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ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
収録物識別子 | 09197796 | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AN10416283 | |||||||
著者版フラグ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||
日本十進分類法 | ||||||||
主題Scheme | NDC | |||||||
主題 | 813 | |||||||
その他のタイトル | ||||||||
その他のタイトル | On the usage of Katakana in Setsuyoshu Manjuyabon | |||||||
タイトル(ヨミ) | ||||||||
その他のタイトル | セツヨウ シュウ マンジュウ ヤ ボン ノ カナ ヅカイ ニ カカワル カイカク ニ ツイテ | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 文化女子大学 | |||||||
その他の寄与者 | ||||||||
文化女子大学 |