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アイテム
『応氏六帖』と『大明会典』
http://hdl.handle.net/10457/2700
http://hdl.handle.net/10457/270090a6f622-174b-41c4-82ba-7f329d05e4d5
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
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公開日 | 2017-12-04 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 『応氏六帖』と『大明会典』 | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
著者 |
近藤, 尚子
× 近藤, 尚子
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著者(ヨミ) | ||||||||
姓名 | コンドウ, タカコ | |||||||
著者別名 | ||||||||
姓名 | Kondō, Takako | |||||||
抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 伊藤東涯には中国の文献からの語を集め六帖に分かった二つの語彙集『応氏六帖』と『名物六帖』とがある。この二つの語彙集の基礎となった資料のひとつに『大明会典』がある。本稿ではまず、東涯の使用した『大明会典』が『万暦会奥』の十二冊十一行本であったことを明らかにする。さらに、『大明会典』から語を蒐集するに際してどのような態度がみられるかを明らかにするために、東涯の手控えともいうべき『紀聞小牘』での状況と、『応氏六帖』・『名物六帖』での状況とを比較した。その結果、『紀聞小牘』では『大明会典』の条文をそのまま記録する、あるいは重複や落ちのないように誇を抜き書きする、などの状況がみられるのに対し、『応氏六帖』・『名物六帖』では何らかの基準で語の選択が行われていることが分かった。これまでの調査で、『応氏六帖』と『名物六帖』との間に直接の影響関係はないと考えられるが、『大明会典』に出典をもつ語の両書での一致率は高く、この両書は、共通の基盤をもっていると思われる。 | |||||||
引用 | ||||||||
文化女子大学紀要. 人文・社会科学研究 2 (1994-01) pp.1-13 | ||||||||
書誌情報 |
文化女子大学紀要. 人文・社会科学研究 号 2, p. 1-13, 発行日 1994-01-01 |
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ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
収録物識別子 | 09197796 | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AN10416283 | |||||||
著者版フラグ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||
日本十進分類法 | ||||||||
主題Scheme | NDC | |||||||
主題 | 814.6 | |||||||
その他のタイトル | ||||||||
その他のタイトル | On the Ōshi rikujō and the Daiminkaiten | |||||||
タイトル(ヨミ) | ||||||||
その他のタイトル | オウシ リクジョウ ト ダイ ミン カイテン | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 文化女子大学 | |||||||
その他の寄与者 | ||||||||
文化女子大学 |