WEKO3
アイテム
特殊素材の縫製と指導方法 : 毛皮を縫合するミシンの検証
http://hdl.handle.net/10457/00003167
http://hdl.handle.net/10457/0000316754912c5d-cdc9-4470-962a-c33c3a254f4b
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
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公開日 | 2022-05-23 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 特殊素材の縫製と指導方法 : 毛皮を縫合するミシンの検証 | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
アクセス権 | ||||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||||
著者 |
池端, みゆき
× 池端, みゆき
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著者(ヨミ) | ||||||||
姓名 | イケハタ, ミユキ | |||||||
抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 世界的なファッションブランドで毛皮(リアルファー)の使用を避ける動きが本格化し、使用を中止(ファーフリー)するメゾンが増えてきた。また、2020年のコロナウィルスパンデミックによりオランダやスペイン、デンマークでは、コロナウィルスに感染したミンクの殺処分を行い、以降段階的に廃業を決め、間もなく毛皮産業は終焉を迎えようとしている。 高級感を表現する素材である毛皮は、ファッション製品に多く用いられた時代もあり、当校では教材として、コートやベスト、スペアカラー、カフスなどの部分使い、ボア等の小物製作を指導してきたが、昨今のアニマルウェルフェア(動物福祉)の意識から毛皮製作を拒む学生が増加傾向にあり、細目として授業を実施していくことが難しくなってきた。また、毛皮ミシン(カップシーマーミシン)の製造が終わり、現存するミシンが修理不能になると縫製もままならなくなり、製作ができなくなる日を迎えることになる。産業の衰退に伴い、毛皮製品の縫合知識や技術が失われてしまわないよう、持続可能な方法を見出すことを目的とし、次年度以降は、毛皮縫製を敬遠する学生にも受け入れてもらえるような授業提案を目標とする。 |
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引用 | ||||||||
文化服装学院研究集 12 (2022-03) pp.51-56 | ||||||||
書誌情報 |
文化服装学院研究集 巻 12, p. 51-56, 発行日 2022-03-31 |
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書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AA1250772X | |||||||
日本十進分類法 | ||||||||
主題Scheme | NDC | |||||||
主題 | 593.3 | |||||||
タイトル(ヨミ) | ||||||||
その他のタイトル | トクシュ ソザイ ノ ホウセイ ト シドウ ホウホウ : ケガワ オ ホウゴウ スル ミシン ノ ケンショウ | |||||||
その他の寄与者 | ||||||||
文化服装学院 |