WEKO3
アイテム
桃山時代の暈繝について
http://hdl.handle.net/10457/2643
http://hdl.handle.net/10457/2643f7210fca-471d-4e53-b08a-beab3727ab6f
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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001031121_06.pdf (1.2 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2017-09-28 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 桃山時代の暈繝について | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
鈴木, 正文
× 鈴木, 正文 |
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著者(ヨミ) | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 1436 | |||||
姓名 | スズキ, マサフミ | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 1437 | |||||
姓名 | Suzuki, Masafumi | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | この研究は, 暈繝彩色が, 装飾位の豊かな桃山時代において新たな発展を見せた彫刻や絵画と, どのような係わりをもちながら受け継がれていったのかを, 建築装飾を主軸として調べた。 鎌倉時代以前の建築装飾としての彩色は, 暈繝がその比重の多くを占めていたが, 室町時代の絵画的要素の混在した時期を経て桃山時代に至ると, 霊廟や神社の豊かな装飾彫刻は, モティーフの多様化と同時に絵画的要素を立体化させた。その彩色は纂股が示す様に, 金を多用した濃絵風の彩色が主体となり, 暈繝はこれらの彫刻の周囲を飾る額縁的な役割を果たす様になる。しかし, 立体化された様々なモティーフのうち, 雲は暈繝彩色され, 当時の金碧障壁画の金雲のように, 各モティーフを繋ぐ構成上重要な役割を果たしていることがわかる。 一方, 西洋との交易により数多く描かれた南蛮屏風や, 漢画の影響を強く受けた障壁画のなかには,中華風の建物の瓦の表現に暈繝彩色を用いることにより異国情緒滋れるものに仕上げているものがある。当時の人々の異国的イメージと, 暈繝彩色の大陸的手法との結び付きに輿味がもたれる。 |
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引用 | ||||||
値 | 研究紀要 21 (1990-01) pp.65-72 | |||||
書誌情報 |
研究紀要 巻 21, p. 65-72, 発行日 1990-01-31 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 02868059 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00221732 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 753.3 | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | A study of Ungen (Color Gradation) in the Momoyama Era | |||||
タイトル(ヨミ) | ||||||
その他のタイトル | モモヤマ ジダイ ノ ウンゲン ニ ツイテ | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 文化女子大学研究紀要編集委員会 | |||||
その他の寄与者 | ||||||
値 | 文化女子大学 |