@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000076, author = {佐藤, 眞知子 and 池田, 和子 and 渡部, 旬子 and 宮川, 由香}, journal = {ファッションビジネス学会論文誌}, month = {Dec}, note = {豊かな衣服の消費生活を経た今.急激な社会経済情勢の変化の中で,着心地の良い衣服への要望が高まっている。被服造形学の立場からこの着心地の構成要因について分析し,研究を進めるに当たっての指標とした。次に着心地の定量化・評価方法について検討し,それを着衣による拘束量として捉え衣服圧分布・変形歪量・官能量の3方向から取り組むこととした。従来衣服圧に関する報告は多いが,現実の衣服設計の実用に供されるものはほとんどない。確かに正確な衣服圧計測には困難が多いが,センサーの性能を承知して,相対的な分布として用い,また官能量と対応させることで的確に着心地を捉える有効な手段となる。本稿では,より高品位な衣服設計を目指した着心地評価の取り組みに加えて,それを産学協同研究の形で実際面で展開することの出来たという以下の実例を示した。ユニフォームとしてのオフィスジャケットについて,新開発素材と従来品の着心地の差を数値化・可視化することを目的として衣服圧分布計測を行ない,結果として軽い日常動作時の衣服圧分布図において明らかに差を見ることが出来たというものである。}, pages = {33--42}, title = {着心地の評価(第1報) : 産学共同研究における実用化にむけての試み}, volume = {1}, year = {1995} }