@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000732, author = {松本, 淳子}, journal = {文化女子大学紀要. 人文・社会科学研究}, month = {Jan}, note = {筆者は学生相談室において,多くの学生から教員に対するさまざまなコメントを聴く機会がある。そこで果たして学生たちは,身近に接する教員についてどのようなポイントで好悪を判断しているのかを検討することを目的とし,502名の大学生を対象に調査を行った。その結果,データを因子分析したところ,好悪を規定する要因として「個人的親しみやすさ」,「社会的望ましさ」,そして「力本性」の3次元が導き出された。その中で大学生が最も重視するのは教員の「個人的親しみやすさ」であることがわかった。また自由記述の分析結果からも,同様に「親しみやすさ」が最も多く,つまり気軽に話しかけやすくてフレンドリー,また学生の立場に立って親身に話を聴いてくれて,気遣いのできる教員を望んでいることが示唆された。, 研究ノート, Commentary}, pages = {163--171}, title = {大学生が考える大学教員の対人魅力}, volume = {16}, year = {2008} }