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  1. 001 文化学園大学/短期大学部/大学院
  2. 03 紀要
  3. 21 文化女子大学紀要. 人文・社会科学研究 1993-2011
  4. 06

日本人学生の,文章力における問題点(1) : 一文単位でのわかりやすさについて考える

http://hdl.handle.net/10457/1111
http://hdl.handle.net/10457/1111
d4da2871-57ff-4dcd-afbb-2c2196186bcc
名前 / ファイル ライセンス アクション
001032106_16.pdf 001032106_16.pdf (4.0 MB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2011-06-15
タイトル
タイトル 日本人学生の,文章力における問題点(1) : 一文単位でのわかりやすさについて考える
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 境, 希里子

× 境, 希里子

境, 希里子

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著者(ヨミ)
姓名 サカイ, キリコ
著者別名
姓名 Sakai, Kiriko
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 文章を書くときに一番大切なことは,自分が言いたいことが読み手に正確に伝わるように書く,ということである。そのためには,わかりやすい文章であることが不可欠だ。ところが,日本語を母語とする学生が書いたものにも,わかりにくいものがある。その原因を探ることにした。まず,わかりやすい文章の条件を,文章全体の構成がしっかりしていること,一つ一つの文が正確に書かれていること,の二つとし,本稿では後者についてみていった。文を書くときに気をつけることを,「文としての形を整える」「表現に気をつける」「表記に気をつける」の大きく三つに分け,それぞれに下位項目を設けた。そして,日本人学生が書いた160の作文を,その下位項目に照らし合わせながら一文単位で分析した。その結果,わかりにくさの要因は,「主語と述語が対応していない」「助詞などの単純な文法の間違いがある」「表現が適切ではない」の三つであることがわかった。文法に関する間違いは,推敲をしっかりすることによって防げるのではないだろうか。また,表現力については,日頃から気をつけて,少しずつ身につけていく態度が大切である。
引用
文化女子大学紀要. 人文・社会科学研究 6 (1998-01) pp.201-210
書誌情報 文化女子大学紀要. 人文・社会科学研究

号 6, p. 201-210, 発行日 1998-01
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 09197796
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN10416283
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
日本十進分類法
主題Scheme NDC
主題 810.7
その他のタイトル
その他のタイトル The Problems of Writing Activities of Japanese Students (Part 1) : Focusing on the Sentence Level
タイトル(ヨミ)
その他のタイトル ニホンジン ガクセイ ノ ブンショウリョク ニオケル モンダイ テン : イチブン タンイ デノ ワカリヤスサ ニツイテ カンガエル
出版者
出版者 文化女子大学
その他の寄与者
文化女子大学
内容記述(資源タイプ(自由記述))
内容記述タイプ Other
内容記述 研究ノート
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Ver.1 2023-05-15 14:04:13.304742
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