@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000636, author = {坂本, 政子}, issue = {2}, journal = {文化女子大学紀要. 人文・社会科学研究}, month = {Jan}, note = {大学に於ける英語教育の真髄とも言うべきカリキュラムを,"planning","implementation","evaluation"の三つの見地から考察した。カリキュラムとは,単に新学期の始まる前に作成され,その時点で完成されるものではなく,そのカリキュラムが,本来の目的に向かって遂行されているか,また,目的達成が現実に可能か否かを常に把握し,柔軟に修正等を加えて完成を見るものと考える。より効果的な成果を英語教育で上げるには,そのカリキュラムの善し悪しに掛かっていると言っても過言ではない。理想的なカリキュラムは各大学の教育哲学を基本に作成されるものと考えられるが,この際,大学当局と教師陣の教育方針の一貫性がいかに重要であるか,また,どのようなカリキュラムが学生に一番必要とされているかを把握・分析することの重要性について述べてみたい。カリキュラムの作成に当たっては,周到な準備と多大な労力が必要になるが,どのように準備をし,遂行する事が現実的かつ効果的であるかを提起するのが,本稿の目的である。}, pages = {17--28}, title = {大学に於ける英語教育 : カリキュラム作成についての一考察}, year = {1994} }