@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000606, author = {安江, 伸夫}, journal = {文化学園大学・文化学園大学短期大学部紀要}, month = {Jan}, note = {中国ではメディアは、権力者の主張を伝えるプロパガンダ手段として生まれた。1979 年の改革開放政策以降、民衆が「権利」を主張する手段としても使われた。しかし常に世論誘導され、どこで誰が操っているのか、どこに事実があるのか、当局ですら分からない状態だ。西側に融和的な胡錦涛は、言論解放に積極的であったが、逆に論争を激化させ混乱や衝突を招いた。不安定になればまた隠蔽された。習近平政権は、逆の発想で、言論統制を強化し、共産党の許容範囲内で経済の多様化を尊重する。収集した言論データを利用することで、新規事業につなげる新しい共生社会を築こうとしているように見える。, 研究ノート, Research Note}, pages = {59--71}, title = {改革開放政策(1979年)後の中国の言論統制 : 安定をすべてに優先する習近平}, volume = {50}, year = {2019} }