@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000586, author = {吉田, 昭子}, journal = {文化学園大学・文化学園大学短期大学部紀要}, month = {Jan}, note = {グローバル化が進展し、大学は世界で活躍するグローバルな視点を持つリーダー等の育成を求められている。積極的な留学生の受け入れが政策として推進される中で、留学生に対する支援の重要性が指摘されている。本稿では留学生が安心して勉学に専念できる大学を目指して、読書環境の側面から留学生支援を考える。大学1年生の留学生に日常的な図書館利用状況、利用経験、図書館に対する期待等をたずねた。留学生は身近な読書環境である図書館を静かな場所、勉強する場所という固定的な概念でとらえている。その一方、来日して日本の図書館を使うことで、自分で探す楽しさを知り、図書館の使い方を学ぶ必要性があることに気付いた留学生もみられた。日本人学生、留学生を問わず、読書離れが進む中で、読書の楽しみを実感できる読書環境づくり、読書支援の面で一層の工夫が必要であることが明らかになった。, 研究ノート, Research Note}, pages = {161--166}, title = {留学生と読書}, volume = {49}, year = {2018} }