@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000579, author = {荒井, 知恵}, journal = {文化学園大学・文化学園大学短期大学部紀要}, month = {Jan}, note = {本研究ノートは、筆者がH27年度より本学映像クリエイションコースにてアニメーション制作指導を担当し、非常勤講師達の力を借りながら2 年間の授業で実施してきた課題メニューの内容をまとめ、成果や反省点を考察したものである。まず学生の到達目標を設定し、課題設定をした初年度(H27 年度) を終え、多様なアニメーション技法の体験、習得という成果は見られたものの、制作過程の理解不足によりスケジュール設定が甘くなるという反省点を残した。次年度(H28 年度)は進級した4 年生へ欠点のフォローアップをしながら、反省点を踏まえ、デジタル習得課題を増やす、アナログ課題を減らすなどの変更を加えた課題メニューを3 年生と取り組んだ。その結果、学生はデジタルツールの扱いに格段に慣れ、年度最後の個人課題作品はより完成度の高いものが多く見られたが、アニメーション制作行程として大切なデータ整理、編集作業の把握はまだ足りない感があり、より意識的に指導していく必要がある。  来年度(H30 年度)はコース編成が変わり、アニメーション制作にかけられる時間や学生人数の変化に応じた課題メニューの再検討を予定している。本研究にて考察した2 年間の成果、反省点や課題を道標とし、今後のアニメーション制作指導をより良いものにしていきたい。, 研究ノート, Research Note}, pages = {91--95}, title = {アニメーション制作指導 : 2年間の実施報告と今後の課題}, volume = {49}, year = {2018} }