@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000570, author = {昼間, 行雄}, journal = {文化学園大学・文化学園大学短期大学部紀要}, month = {Jan}, note = {本研究ノートは、現在の映像機器と映像編集用ソフトウェアを使用して、8ミリの映画フィルムをデジタルの動画データに変換する方法を述べたものである。8ミリフィルムに限らず、映画フィルムを別の動画メディアに変換する技術は「テレシネ」と称される。テレビ放送が開始された時には、まだピデオテープが存在しなかったので、映画フィルムの画面をテレシネ用の特殊な映写機で映写し、その映像をテレビカメラで撮像して生放送していた。なお本文では、スクリーン等に画面を映写し、ビデオカメラやデジタルカメラで撮影する事を「撮影」、レンズを用いて、フィルムの画像をカメラの撮像素子に直接投影する事を「撮像」と区別することにする。現在、劇場用映画等のフィルム作品をテレビで放映する場合は、ポストプロダクションでテレシネし、ビデオテープに収めた映像を放映している。個人で同様の作業を行うには、映写画面をビデオカメラで撮影する「簡易テレシネ」と呼ばれる方法がある。私自身は、1983年から下記に述べるいろいろな方式による8ミリフィルムの簡易テレシネの試行と機器の自作を行なっている。, 研究ノート, Research Note}, pages = {97--100}, title = {8ミリ映画フィルムのデジタルデータ化 : その方法と諸問題}, volume = {48}, year = {2017} }