@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000568, author = {森谷, 直樹 and 永野, 順子}, journal = {文化学園大学・文化学園大学短期大学部紀要}, month = {Jan}, note = {青年期の体格・体力の低下が指摘されて久しく、運動能力の向上や運動習慣の定着が求められていると同時に、そこでの身体教育のあり方が重要度を増している。そこで本研究ではA大学における体育実技授業受講生19名(18.4±0.8歳)を対象とし体力測定、身体活動量測定、身体活動量調査をそれぞれ実施した。それらの結果と相互関係を検討したところ、次のことが明らかになった。1)BMIと新体力テスト各種目の関には有意な相関は認められなかったが、平日身体活動量との関には緩やかな正の相関傾向がみられた。2)運動能力と平日身体活動量の間では有意な関係はみられなかったが、新体力テスト種目のうち握力および各種目の合計得点が平日身体活動量と緩やかな正の相関関係を示し、一定程度以上の身体活動量を確保することが体力レベルの維持・向上に寄与すると考えられた。一方、IPAQと新体力テストの各種目の関係には有意な関係はみられなかった。3)身体活動量と歩数に着目すると、全体・平日・週末といった期間を問わず、これら6項目間全てで有意な相関が認められた。このことから、身体活動水準の高い者は期間を問わず日常的にその水準が高いことが示唆された。}, pages = {89--95}, title = {青年女子における運動能力と身体活動量の関係}, volume = {48}, year = {2017} }