@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000542, author = {深沢, 祥代}, journal = {文化学園大学紀要. 服装学・造形学研究}, month = {Jan}, note = {ディスプレイは、商品のイメージを伝えるヴィジュアル(視覚的)表現の一つである。筆者は、ヨーロッパで栄えたディスプレイの技法を日本で永年に渡り伝授され、VPアカデミー(ディスプレイのプロ養成教室)主宰としても活躍されてきた大橋雅子氏の下で、現在、ディスプレイについて学んでいる。日本におけるディスプレイの登場は、欧米と同様に1800年代(19世紀)とされている。当初は、展示会でのディスプレイ活用が一般的であったようだが、次第に商品を取り扱う店舗でもディスプレイが広く用いられていった。VMD(Visual Merchandising、ヴィジュアル・マーチャンダイジング)の1分野であるディスプレイは、構成、配色、テクニックなど、様々な要素が関連しているため、商品のデザインが分かるように見やすく効果的に配置したり、構成や配色で統一感を持たせるなどの技法を習得することは、容易なことではない。本論文では、筆者が制作したディスプレイを例にピンワークを中心とした作品を8例紹介し、ディスプレイにおけるピンワークの表現技法と重要性について述べる。}, pages = {67--74}, title = {ディスプレイにおけるピンワークの表現技法と重要性}, volume = {46}, year = {2015} }