@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000536, author = {小林, 未佳}, journal = {文化学園大学紀要. 服装学・造形学研究}, month = {Jan}, note = {ヒダのある透けるテキスタイルを衣服に用いる場合の印象を検討するための基礎的研究として、ヒダのある透けるテキスタイルを下地となる布帛に重ねた場合の印象について、ヒダの量を段階的に変えて印象を官能検査(SD 法)により調べた。透けるテキスタイルには白および黒のポリエステルジョーゼットを、下地の布帛には水玉地を用いた。ヒダ量の異なる4 種類の透けるテキスタイルについて印象評価を行った結果、ヒダが増すと「ドレッシーな」、「個性的な」、「柔らかそう」というプラスのイメージに印象が傾く一方で、「くどい」というマイナスのイメージにも印象が傾くことから、ヒダ量が多すぎるとプラスのイメージが損なわれる可能性があることが明らかとなり、特に黒い透けるテキスタイルはヒダの量が少ない方が良いことが示唆された。また「軽そう-重そう」、「柔らかそう-硬そう」の布地の風合いに繋がる評価用語対については、水玉地の色が変化しても印象はあまり変わらず、重ねる透けるテキスタイルの色によって印象が定まることが明らかとなった。}, pages = {29--35}, title = {ヒダのある透けるテキスタイルを水玉地に重ねた場合の印象評価}, volume = {45}, year = {2014} }