@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000532, author = {山﨑, 裕子 and 森谷, 直樹 and 栗山, 丈弘 and 田中, 直人}, issue = {44}, journal = {文化学園大学紀要. 服装学・造形学研究}, month = {Jan}, note = {文化学園大学USR推進室における活動の1つに長野県飯山市との地域連携があり、そこでは2010 年度より学生の専門性を活かした教育活動を展開している。本研究では本稿(1)の報告における2011年度の活動のうち、本学コラボレーション科目として展開した教授学習過程に焦点化し、そこでの教材編成と授業の検証を目的とした。2010年度の活動を踏まえ、飯山における学習モデルの中からより合目的的なプログラムを抽出するとともに、活動形態の授業化などいくつかの視点で教材編成を行った。それらの展開ののち学習の成果や様子、授業アンケート、授業者による評価などを統合し授業全体の評価を行った。その結果、学生は授業参加そのものを肯定的に捉えており、学生にとって馴染みのない飯山の地域特性の理解が肯定的に行われたこと、地域特性の理解が作品のアイデアとして反映されたことが成果といえる。しかしながら、地域理解と地域課題の連続性での企画作りが不十分であったことによる学習のつまずきや、授業評価の方法として地域からの反応や評価などその対象を広げるべきことなどが課題として明らかになった。}, pages = {101--111}, title = {大学と遠隔地との地域連携教育の実践(2) : 文化学園大学「飯山地域連携プロジェクト」の教授学習過程とその検証}, year = {2013} }