@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000531, author = {栗山, 丈弘 and 田中, 直人 and 山﨑, 裕子 and 森谷, 直樹}, issue = {44}, journal = {文化学園大学紀要. 服装学・造形学研究}, month = {Jan}, note = {文化学園大学では、2010年度からUSR(University Social Responsibility)活動の一環として、長野県飯山市との地域連携による教育活動を実践している。本研究の目的は、大学と遠隔地における本連携プロジェクトの3ヵ年の取組みを整理することを通じて、時間的、物理的、制度的な制約条件がある中で連携活動を推進していく上での意義を考察することである。その結果として、第一に、都市にはない自然的、文化的環境を学習理論の1 つである正統的周辺参加論(Legitimate Peripheral Participation)における実践共同体と解釈することにより、参加学生と地域の双方に連携の意義を見出せること。第二に、学部、学科を超えた横断的に学生が参加できる枠組みを構築することで、地域に提案するアイデアに多様性がもたらされ、ひいては、地域在住の人々では気づかない新たな価値の発見につながること。第三に、持続可能な地域連携活動を展開するためには、飯山市の地域資源を教育資源として整理するための構想カリキュラムを設定することが有効であることを示した。}, pages = {85--99}, title = {大学と遠隔地との地域連携教育の実践(1) : 文化学園大学「飯山地域連携プロジェクト」の展開と可能性}, year = {2013} }