@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000526, author = {根本, 賀奈子 and 渡部, 薫}, issue = {44}, journal = {文化学園大学紀要. 服装学・造形学研究}, month = {Jan}, note = {本紀要の前項論文「ミンクのニッティング加工による編成方法と印象評価」について基礎研究から、ミンクのニッティング加工の編成方法別の毛皮の使用長と官能検査による編成方法別の印象評価の結果を得ることができた。それを検証するために実物製作を行うことにした。編成方法は、使用長が短くて済む、官能検査結果から、華やかで柄が美しく見え、好まれる評価を得た矢羽根柄とする。使用部位はミンク一匹を使用するため、ミンクの生体通りに作品の中央に背中側を配置し、両脇は脇側、腹側の順とすることにした。製作する作品は、初めて作る学生にも簡単にできるマフラーとし、ミンク一匹を無駄なく有効に使用したデザインにした。また、使用長から土台の大きさを求めることにした。ニッティング加工の技法は、繰り返しの作業であり、高度な技術を必要とせず、慣れれば誰にでも簡単に統一した出来栄えの作品に仕上げることができる。以上、基礎研究をふまえて、非常に柔らかく高級感のある作品を作ることができることがわかったので、その製作過程を報告する。, 研究ノート, Study Note}, pages = {131--138}, title = {毛皮の加工技法について : ニッティング加工による実物製作}, year = {2013} }