@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000524, author = {渡邉, 秀俊 and 浅沼, 由紀 and 長山, 洋子 and 大関, 徹 and 井上, 搖子 and 星野, 茂樹 and 横山, 稔 and 伊藤, 由美子 and 野口, 京子 and 柳田, 佳子 and 安永, 明智 and 山﨑, 裕子}, issue = {44}, journal = {文化学園大学紀要. 服装学・造形学研究}, month = {Jan}, note = {高齢期において心身のストレスや生活自立をケアする住環境を形成することは、高齢者のQOL を高める上で重要である。本研究プロジェクトの目的は、心身機能の低下を意識しはじめた前期高齢者の女性を対象に、①そのライフスタイルや心身機能の特徴を明らかにし、②彼女らがポジティブな意識で生活するための住環境デザインモデルを提案することである。本研究の特徴は学際的共同研究として実施する点にあり多分野の諸理論及び諸技術を融合させた点にある。本論文は8つの研究テーマの1つであり高齢期のライフスタイルを典型的な複数タイプに類型化しその特徴について考察したものである。本学卒業生(概ね65歳以上)を対象にアンケート調査を行った結果(有効回収846 票、回収率61.7%)、高齢期のライフスタイルは「一般タイプ:39.1%」「心身疲労タイプ7.8%」「心身充実タイプ18.1%」「身体老化タイプ13.1%」「日常疲れタイプ8.9%」の5つに類型化されることがわかった。今後の高齢期の住環境デザインを考える上で上記5つのタイプを基本に置くことで多様性を考慮した高齢者のQOL向上の為の方策を考えることが可能となった。}, title = {高齢期のライフスタイル類型とその特徴 : 高齢期の心身ストレス・生活自立をケアする住環境デザイン学際研究その1}, year = {2013} }