@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000519, author = {松村, 由樹子}, journal = {文化学園大学紀要. 服装学・造形学研究}, month = {Jan}, note = {筆者は抽象彫刻作品を木彫にて制作している。その制作方法としては、細かくブロック状にした木材を継ぎ足しパーツにしたものを木造建築技法である「仕口」を使い繋ぎ合わせ形にしている。木材を継ぎ足して長さを長くする接合を「継手」、木材が直交、または斜交する接合を「仕口」と呼ぶが、これらは釘等の接合具のなかった時代に木、鑿で接合するために生まれた技術で、日本の長い歴史の中で改良が行われ現代まで受け継がれている。本稿は木造建築技法である「仕口」がアートである木彫にどう活かすことができ、応用できるのか筆者の「仕口」を使用した作品をあげ、その制作方法も含めて探ったものである。}, pages = {67--76}, title = {繋ぎ合わせてつくる木彫の追求 : 仕口技法を用いて}, volume = {43}, year = {2012} }