@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000501, author = {佐藤, 眞知子}, journal = {文化女子大学紀要服装学・造形学研究}, month = {Jan}, note = {アパレルの設計製作技術そのものが.ファッションデザイン発想の可能性を拡げる要素でもあるという観点から,3報目として「ミシンのアタッチメントによるバリエーション縫い」について取り上げ検討した。アタッチメントは縫製作業の能率化や工程の省力化を主目的とする部品であるが,この部品を1つ付け替えるだけで,通常の直線縫い合わせとは別に,ステッチが曲がらない,三ツ折縫いが手早くできる,ファスナー付けがスムースにできる,ピンタックができる,ギャザー縫いができるなどの特徴的な縫いの機能を付与することが可能となる。アタッチメントによる縫いの効果については,工業用で生産性の向上や品質面で評価されることが多かったが,近年,家庭用・職業用ミシンにもアタッチメントが付属品として標準的にセット販売されているのが現状である。これら部品の機能・特徴を理解して有効活用することによって得られるバリエーション縫いは,デザイン発想時においても,また実際の衣服として造形する際にもクラフト効果が期待される手法である。本報では,本学学生の多くが所有する職業用本縫いミシンをもとに検討した。, 研究ノート, Study Note, 研究ノート}, pages = {47--57}, title = {イメージを形にする設計製作技術III : ミシンのアタッチメントによるバリエーション縫い}, volume = {41}, year = {2010} }