@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000469, author = {佐藤, 眞知子 and 永富, 彰子 and 斎藤, 嘉代 and 磯崎, 明美 and 平良木, 啓子}, journal = {文化女子大学紀要. 服装学・造形学研究}, month = {Jan}, note = {2003年に本学に導入した浜松ホトニクス㈱製の非接触3次元人体計測装置について,その構成及び性能,計測データの精度,文化女子大学専用に増補した自動計測項目と基準点の定義及び機能を明らかにし,計測データが被服設計のための授業や研究に適用できることを確認しようとするものである。結果,(1)装置の性能は,メーカーの仕様に従い正常に作動することを確認した。(2)レーザー光の走査が一定でないことによる計測値のバラツキは設計上避けられないものであるが,装置そのものの精度はメーカー仕様の計測精度範囲内であった。(3)増補した自動計測項目については,外付けランドマークによって確実に検出することができた。(4)自動計測機能については,形態の特徴を捉えづらい部位には外付けランドマークをつけることで高度・周径ともにバラツキは精度範囲内となった。基礎データの蓄積だけに留まらず,パターン設計に直結させたデータとして今後の授業展開や一層の研究進展のために活用していきたい。}, pages = {1--13}, title = {被服設計のための3次元計測データの採取}, volume = {37}, year = {2006} }