@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000461, author = {松本, 美保子}, journal = {文化女子大学紀要. 服装学・造形学研究}, month = {Jan}, note = {インテリアのなかで,ファブリックの果たす役割は非常に大きい。特に,布のバリエーションとコーディネートはインテリアデザインには欠くことのできぬ重要な要素といえる。この方法をわかり易く適切に教授することでインテリアファブリックの理解につなげたいと考えた。布地を知るためにはまず,布を構成する糸を理解させなければならない。そのため既製の糸サンプル収集方法の制作を行った。今回考察した教授法は異なる59種の糸を全員に配布し,この糸を使って糸サンプルの収集制作を行うという方法である。完成したボード作品は全員で観照し,糸の分類,レイアウト,更にその目的,生活面での利用方法,アイディアなどの表現方法をディスカッションする。これによりその表現方法には各個人に大きなバリエーションの違いがあることを認識させる。その結果,次の課題の提出時には学生は自分の気付かなかったところを吸収するという興味も増したようである。「教えることは学ぶこと」の言葉通り教授する側にも予想以上の成果が上がったと思われる。以下その教授法を記してみたい。}, pages = {81--89}, title = {インテリアファブリックデザインのための教授法 : 糸サンプルの制作過程から}, volume = {36}, year = {2005} }