@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000450, author = {真鍋, 彰子 and 中原, 五十鈴}, journal = {文化女子大学紀要. 服装学・造形学研究}, month = {Jan}, note = {アパレルの企業におけるコンピューター導入は近年めざましく,パターンメイキングにおいてのアパレルCADの使用は,基本シルエットをデーターベース化し作業の合理化をしている。しかし,被服の授業では2次元的計測法のシルエッター写真による体型観察を取り入れ,仮縫い,試着補正をし,個人の実物製作を行っているのが現状である。そこで,教育面にもアパレルCADの導入で授業効率を上げるために必要と考えられる。本研究では,アパレルCADの導入により効率よく,且つ個人の体型に適合したパターン作成をすることを目的とした。今回は,被服では最も重要視されるブラウスの袖パターンに着目し,上肢形態分析を行い補正済み袖パターンの検討を行った。標準的体型50名の,シルエッター写真を用い個々の体型を把握した。上肢の長さや幅厚において,あまり個人差は認められなかったが,上腕の傾斜角度の計測では顕著な個人差が認められた。そこで,袖パターン作成はシルエッター写真の上腕傾斜角度の計測を行い,袖山の位置を移動させ,袖の補正パターンをアパレルCADにより,個人の体型に適合した袖パターンが得られた。}, pages = {51--60}, title = {アパレルCADによるパターン作成(1) : ブラウス袖パターン}, volume = {35}, year = {2004} }