@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000431, author = {梶谷, 哲也}, journal = {文化女子大学紀要. 服装学・造形学研究}, month = {Jan}, note = {ユーザ一個人の多様な個性に対応できる高度なヒューマン・インターフェースに関する基礎技術として,知覚変換を用いた主観的透視投影法を提案する。 まず,プリミティブなオブジェクトを両眼立体視した時に誘導される心象の測定結果を報告し,オブジェクトの位置を変化させずに,その大きさだけを変更する知覚変換について述べる。さらに,そのモデルに必要となる2つのパラメータの決定法を規定し,実際の測定値から決定したパラメータ値を報告する。次に,三次元の両眼立体視から誘導される心象と同等の心象を誘導する二次元透視投影図のデフォルメ量 (大きさの変化量) の測定結果を報告する。 以上から,三次元空間中のオブジェクトが誘導する心象と同程度のデフォルメを行った単点透視投影図が,局所的には両眼立体視による心象と近似した心象を誘導することを実験的に検証できたことを報告する。}, pages = {133--147}, title = {知覚変換の提案とその実験的検証 : 主観的透視投影法の考察}, volume = {32}, year = {2001} }