@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000412, author = {小出, 恵}, issue = {31}, journal = {文化女子大学紀要. 服装学・生活造形学研究}, month = {Jan}, note = {シルエットは肩で決まる、と言われるほど、肩パッドはシルエット作りに重要な役割を果たしている。さらに今日では、シルエットを形作ること、シルエットを保ち型くずれを防ぐことなどシルエットの補強としての機能性も発揮している。従来後ろに肩ダーツのある文化式婦人原型を用いてジャケット作図を行う時、後ろ肩ダーツをたたんで袖ぐり線に移動させ、肩先で上がった寸法を経験や過去の実績を基に、何センチかプラスする方法で作図してきた。しかし生地やいせ分量によっても変化し、定型化された準則も見当たらないので、今回使用肩パッドを三角パッドに限定し、肩先での追加寸法をデータ化し、経験の乏しい学生でも容易に作図できることを目的に、本研究をおこなった。その結果、前肩先での追加寸法は、肩パッドの厚さが2.Ocmまでは、肩パッドの厚さの半分がよく、これを越える場合は、肩パッドの厚さの半分に0.5cmを加えるとよいことがわかった。また、後ろ肩先での追加寸法は、肩パッドの厚さの半分に1.Ocmを加えるとよいことがわかった。, Article}, pages = {159--166}, title = {ジャケット作図の肩の追加寸法に関する一考察 : 三角パッドを入れる場合}, year = {2000} }