@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000389, author = {白井, 信}, issue = {28}, journal = {文化女子大学紀要. 服装学・生活造形学研究}, month = {Jan}, note = {パッケージは我々の生活を取り巻く殆どのモノに密接に関係している存在である。価値観が多様化し,モノが溢れる現代社会に於いて,パッケージは生活に有効なメッセージを適確に伝え,消費者と商品とを相互にコミュニケートすると言う働きを担っている。 本研究では,パッケージが持つべきデザインメッセージの重要性を踏まえ,その構成要素の中でも最も重要な意味をもつロゴタイプについて,実際にロゴタイプを制作し,デザインの有効'性の考察を行った。 ロゴタイプをかたちづくる線に「ウエイト」や「ディテール」等の処理を施すことで様々な表情をつくりあげることが可能である。「書体,文字数,ネーミング」等の与えられた文字の条件やそのイメージを効果的に引きだし,全体をバランスよくまとめることではじめて,ロゴタイプは独自のメッセージを持つ。 ロゴタイプは,商品の質を体現し,商品の信頼へとつながる最も重要なポイントと言うことができる。}, pages = {115--122}, title = {パッケージに於けるデザインメッセージ : ロゴタイプの有効性}, year = {1997} }