@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000384, author = {伊藤, 由美子}, issue = {28}, journal = {文化女子大学紀要. 服装学・生活造形学研究}, month = {Jan}, note = {本学短期大学部服装学科1年次の被服構成実習では,スカート製作を行っている。近年,若年女子の体位向上に伴って体型の変化も見られ,タイトスカートの試着補正で,後面ダーツ分量の不足や脇線位置の移動などの補正を要する箇所が多くなってきていると感じていた。そこで,不特定多数の消費者を対象に作られている既製服タイトスカートのパターンの特徴を明らかにし,現在技術編Iで使用しているタイトスカートパターンの問題点の手掛かりを得たいと考えた。本研究方法として既製服メーカー3社のタイトスカートをパターンに展開して,従来のパターンとの比較検討と学生11名をモデルとした試着状態を撮影し,その写真からパネル12名による官能検査の5段階評価での視覚判定を行った。結果,現在使用しているスカートパターンの問題点を示唆することが出来た。(1)後ろパターンのダーツ分量の不足(2)後ろパターンの幅の不足(3)前パターンのダーツ位置と長さでは,腰のはりが強調した印象を受ける。, Article}, pages = {85--93}, title = {タイトスカートパターンについての一考察}, year = {1997} }