@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000377, author = {岩﨑, 奈美子}, issue = {27}, journal = {文化女子大学紀要. 服装学・生活造形学研究}, month = {Jan}, note = {前稿において,カットワークについて技法を取りあげ,従来使われている技法と,新しい技法の各々をサンプル製作をして比較検討した。言うまでもなく刺しゅうは,ステッチの組合わせと配列作用により物・大きさを図柄として表現する事が出来るのである。カットワークの技法は,極めて単純なボタンホール・ステッチ,オーバーカスト・ステッチのみで刺した物である。単純ゆえに精巧さも求められるのである。緻密で精巧な技法で刺し,布を切り取って透し模様を作るカットワークは,ニードルポイン ト・レースの母体でもある事柄から,前稿では取り上げる事のなかった基礎的な技法,バー(bar),ブリッド(bride) ,ピコット(picot),アイレット・ワーク(eyelet work=小さい穴)は,勿論刺しゅうの歴史,レース(Lace) の歴史,カットワークの技法と併用したニードルポイント・レースに至る経過を検討した。}, pages = {109--114}, title = {刺しゅう技法(ステッチ)による立体感の効果 : カットワーク}, year = {1996} }