@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000360, author = {長山, 洋子}, issue = {25}, journal = {文化女子大学紀要. 服装学・生活造形学研究}, month = {Jan}, note = {インテリアデザインおよび教育においては,デザインした空間を実際に建築する前に(建築しないで),仮想空間を構築することにより,自らデザインした空間を体験,評価,他者に伝達することは,有効であるといえる。人工現実感システム,通称V.Rを,インテリアおよび,その教育のデザイン支援装置として有効に活用することを目的として,検討を行なってきた。インテリアデザイン支援装置としてのV.Rは,HMDを用いた立体映像表示システムを持ったV.Rが,技術的にはさまざまな問題点が生じているものの,有効性が高いと思われる。さらに,V.R空間において,ものの大きさを認識する場合,何を手掛かりにしているのかを探る実験を行なった。その結果,人間が,実空間で認識しているモノの大きさの記憶を手掛かりにしている事が明らかになった。今後,アイフォン(HMD)を通した画像を体験する人間が,視覚情報として,どのように受け取っているのか,V.R空間を三次元空間として認識しているのか等の,検討の必要性を把握した。}, pages = {181--190}, title = {インテリアデザインにおける人工現実感の応用に関する研究 第二報}, year = {1994} }