@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000352, author = {三吉, 満智子 and 永富, 彰子}, journal = {文化女子大学紀要. 服装学・生活造形学研究}, month = {Jan}, note = {人体の形態特性は一次元的な計測のみでは把握が困難であり, 着衣の適合, パターン設計の向上のためには, 2次元的, 3次元的な計測, それによる形態特性の定量化, 分類因子の抽出が必要である。本研究では既報に引き続いて, シルエッター写真を用いて, 20才~22才女子の人体側面視体型の定量化を行い, それによって10年前との体型の変化を明らかにし, また体型分類因子を検討し, 体型分類名称の定義化, パターン設計理論化に資することを意図したものである。結果は以下の通りである。① 体型の経年変化については, 10年前よりややスリムになり, パストボリュームが増し, 殿部の突出が増して, ややメリハリのある体型へと変化している。② 計測データの因子分析結果では今回の計測・算出項目に対しては10因子分析が適当と考えられた。① 計測データのままの分析と, 指数化したデータを用いた分析では, 大きさ(高度, 周径) を含めた形態特性を必要とする場合は生データを用いることが適当と考えられ, 全身体型, 部分体型の名称の定量化, 定義化, パターン設計理論との関係解明には指数データによる分類が有効ではないかとの示唆が得られた。}, pages = {93--107}, title = {若年女子側面視体型の経年変化と分類 : 第1報}, volume = {24}, year = {1993} }