@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000347, author = {長山, 洋子}, issue = {24}, journal = {文化女子大学紀要. 服装学・生活造形学研究}, month = {Jan}, note = {今日,幅広い分野で注目を集めている,人工現実感,通称, V.Rは,インテリアデザインの分野においても,その活用は,有効性が高いと思われる。そこで,V.Rを,インテリアデザインおよびその教育に有効に応用するための検討を行った。V.Rを応用するためには,V.Rの中で人間がどの様に感じるか等を,定量的に明らかにする必要がある。しかし,V.Rと現実との差を定量的に評価している研究は少ない。そこで,V.R空間での感覚量を明らかにすることを目的として,基礎的な実験を行った。実験の結果,一辺2m~6mの空間では,知覚される大きさは,物理的大きさに近い感覚量が得られた。特に,6mの空間でそれが顕著に示された。さらに,6mの空間は,感じ方尺度で,高い肯定的評価が得られた。視覚的安定性と,高い肯定的評価とは,相関関係があるのではないかと推測する事ができた。さらに,V.Rにおける問題点,今後の課題等が把握された。}, pages = {299--312}, title = {インテリアデザインにおける人工現実感の応用に関する研究 第一報}, year = {1993} }