@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000341, author = {渡辺, 玉見}, issue = {24}, journal = {文化女子大学紀要. 服装学・生活造形学研究}, month = {Jan}, note = {厚生省の発表によれば1992年9月末現在の満百歳以上の高齢者は4000人を突破したといわれ日本は本格的な高齢化社会を迎えている。高齢人口の増加にともない寝たきり老人の人口が増加することは必至であると考えられる。寝たきりでなくても介護の必要な高齢者が在宅及び特別養護老人ホームで生活しているが, 衣服の着脱に介助を要する人達の寝衣の実状については報告が少ない。本報告は衣服の着脱に介助を要する高齢者の寝衣の現状調査と着脱しやすい寝衣のデザイン検討を行った結果をまとめたものである。 最近の特別養護老人ホーム等においては, 高齢者は寝たきりではなく寝かせきりなのだから介助により起きて生活させようという傾向も見られるようになってきている。したがって寝衣も日常着としての条件を十分に考慮する必要が生じた。そのような状況において, 5種類の寝衣のデザインについて着脱の結果を出すことが出来たので報告する。}, pages = {131--142}, title = {要介護老人の寝衣 : 特別養護老人ホームの現状}, year = {1993} }