@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000340, author = {池田, 和子 and 佐藤, 真知子}, issue = {24}, journal = {文化女子大学紀要. 服装学・生活造形学研究}, month = {Jan}, note = {衣服パターンの良否の評価は, 縫い合わせて着用してみてはじめて明確になる。その為衣服を着用した時の評価を定量化する計測技術が望まれているが, 確立されていないのが現状である。着用評価において現在最も有効とされているのは, 人間の五感による官能評価法である。衣服に於いては,着用感による評価といえる。 今回は, その官能評価法のセンサーにあたる人間側の精度の問題に焦点を当て, 検査員(パネル)の識別能力について取り上げた。実験は, パターンの一部を変化させたジャケットを用い, 官能評価によりパターンの差をどの程度識別出来るかどうかの検討を行った。その結果今回の実験服での弁別閾は,約1cmであることが明らかになった。又識別能力の高いパネルが, 約6%と予想より少ない結果となった。又識別能力の算出の方法として, 計測の分野に於けるSN比の適用を試みた, その結果有効であったので報告する。}, pages = {121--130}, title = {ジャケットの着用感の評価 : SN比の適用}, year = {1993} }