@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000335, author = {尾上, 千加世}, issue = {24}, journal = {文化女子大学紀要. 服装学・生活造形学研究}, month = {Jan}, note = {健康であることは, 皆が望むところであるが, 健康状態を高める方途として, 運動・休養・栄養の三本の柱を充実させることにより健康度の高い状態になることが可能である。その柱の一つである「栄養」とは, 「食物」をとおして健康度を高めることを目的とするものである。栄養状態をよくするためには, 食物の内容はどのようにあるべきなのか。厚生省は, 健康づくりのための食生活指針の中の一つに「多様な食品で栄養のパランスを1日30食品を目標に」と呼びかけている。 本報は, 多くの人の基本的な食の場となる家庭において, その主婦が家族のために, どれだけの時間で,いかなる内容の食事づくりをしているのかを知る目的で調査を行った。そして無職の主婦についての1日の摂取食品数, 4群点数法による点数及びそれらと調理時間との関連を, さらに無職の主婦と有職(常勤・パート・自営)の主婦の朝食, 夕食の食品数, 調理時間及び調理に対する意識について比較, 考察したものである。その結果は, 摂取不足傾向である食品群と摂取過剰傾向である食品群, 調理時間と摂取食品との関連性のある食品群とない食品群などが明らかとなり, また無職の主婦と有職の主婦の調理に対する現状の違いが認められた。}, pages = {1--13}, title = {家庭における食の研究 : 食事内容と調理時間}, year = {1993} }