@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000334, author = {鈴木, 正文}, issue = {24}, journal = {文化女子大学紀要. 服装学・生活造形学研究}, month = {Jan}, note = {本研究は,服装上の錯視に関する基礎的研究の一環として,前回に引き続き幾何学的な紋様である無彩色の縞のイメージと見え様(Visibility)をとり上げた調査である1)。前回は同間隔で太さと縦横の方向を変えた6種の縞を,人体のlife sizeを,四角形とこれをシルエットとする円筒に置き換えた6種の形体の表面に配し,計36の刺激に対しイメージと形態のシルエットの太さの見え様を調査した。その結果,縞の太さがイメージに大きく関わっていることが分かった。そこで今回は縞の間隔にいくつかの水準をもうけ,また地色を反転するという条件を付加し,120種の刺激に対してイメージと4種の形体の太さの見え方について再調査を行った。その結果,縞のイメージを決める要因は,太さに次いで間隔が大きく関与していること,また縞を施した形態の太さの見え方は観察の条件により驚くほど大きく変化することが分かった。, Article}, pages = {255--266}, title = {服装における錯視の研究(2) : 無彩色の縞の見え様とイメージ}, year = {1993} }