@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00000329, author = {矢中, 睦美 and 成瀬, 信子}, journal = {研究紀要}, month = {Jan}, note = {織物の荷重伸長特性をStrip法では試長20.0cm と10.0cm,Grab法では試長10.0cm の3種の試験方法で荷重伸長特性を調べた。 その結果, 試験布の種類と試験片の形によって, その特性値の変化がかなり異なることが示された。 綿織物より毛織物の方が, 条件の違いによる差が大きく, その変化傾向は伸長方向によって, かなり異なる。Grap法は引張り方向が, たて, よこ方向より, パイアス方向の方が差が大きい。これは, 引張り方向にかかったカが, たて糸方向とよこ糸方向に分解され, カの波及範囲がStrip法より大きいことによる。 従って, 異なる織物間では織糸の交錯点のずれ易い,即ち, 剪断変形が大きい織物の方が, 試験布の形の条件による影響が大きい。}, pages = {181--192}, title = {測定条件の違いによる織物の強伸度特性 : Strip法とGrab法の比較}, volume = {23}, year = {1992} }