WEKO3
アイテム
要介護老人の衣生活 : 横浜市における寝衣の現状とその留め具の研究
http://hdl.handle.net/10457/2258
http://hdl.handle.net/10457/2258eeaf8f3e-f454-451b-a35a-26d6e66ff9d9
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
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公開日 | 2015-03-27 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 要介護老人の衣生活 : 横浜市における寝衣の現状とその留め具の研究 | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
著者 |
渡辺, 玉見
× 渡辺, 玉見
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著者(ヨミ) | ||||||||
姓名 | ワタナベ, タマミ | |||||||
著者別名 | ||||||||
姓名 | Watanabe, Tamami | |||||||
抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 日本人の平均寿命は今年も又伸びを見せ,高齢化社会への進展は速度を増してきている。寿命の伸びに伴い介護の必要な老人の数も増加し,寝たきり老人の衣生活についても介護しやすく工夫された各種の寝衣が市販されるようになった。しかし加齢とともに身体機能の低下が見られ,着脱衣の自立も困難になってくる。自立のためにより操作しやすい衣服の研究の必要性を感じた。要介護老人といってもそれぞれ症状に差があるので,在宅及び特別養護老人ホーム入園者の身体の状況と,使用している寝衣についてデザイン・素材・価格などの調査をした。デザインについては着脱を考えると衣服の関口部における留め具は指先機能が低下する老人には操作が容易であることが必要だと考え,留め具としてボタン・スナップ・ファスナー・マジックテープ・アイディアホックの5種を使用した寝衣を製作し,開閉の実験を試みた。要介護者ではあるが障害の程度にも差があり,留め具については一長一短の結果が出た。短時間に操作できたから使用しやすい留め具だと断言できるものではなく,個人の症状によっては使用しやすいと考えられる留め具も困難を伴う結果も出た。ボタンはしっかり留まって良いがかけにくい。スナップは開閉ともに容易であるが動きによって,はずれやすい。ファスナーはオープンファスナーの先端部があわせにくく開閉も困難であり,使用しにくいと全体的に評価が良くなかった。マジックテープは開閉とも容易であるが皮膚に刺激を与えたり,洗濯時にも問題がある。アイディアホックは開くときやや力がかかるが使用しやすいとの評価であったが,着心地・耐久性など考慮して使用する必要がある。 | |||||||
引用 | ||||||||
研究紀要 23(1992-01) pp.77-86 | ||||||||
書誌情報 |
研究紀要 号 23, p. 77-86, 発行日 1992-01-31 |
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ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
収録物識別子 | 02868059 | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AN00221732 | |||||||
著者版フラグ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||
日本十進分類法 | ||||||||
主題Scheme | NDC | |||||||
主題 | 593 | |||||||
その他のタイトル | ||||||||
その他のタイトル | Night Wear and the Aged : A Case Study in Yokohama | |||||||
タイトル(ヨミ) | ||||||||
その他のタイトル | ヨウカイゴ ロウジン ノ イセイカツ : ヨコハマシ ニ オケル シンイ ノ ゲンジョウ ト ソノ トメグ ノ ケンキュウ | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 文化女子大学研究紀要編集委員会 | |||||||
その他の寄与者 | ||||||||
文化女子大学 |