@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00002254, author = {小泉, 祐也}, journal = {文化ファッション大学院大学紀要論文集ファッションビジネス研究, Bunka Fashion Graduate University Fashion Business Studies}, month = {Mar}, note = {パンツのパターンメーキングは数あるアイテムの中でも理解して応用することが難しいと言われ、苦手意識を持っているパタンナーは多い。その理由として、複雑な立体形状である下半身を前後2 枚のパターンで表現する必要性や、トップスに比べて身体に接する部分が少ないことから着用時の安定性を保つ設計が難しい事が挙げられる。また、トップスは平面に於いてさまざまなパターン設計方法が確立しているのに対し、パンツのパターンはヒップ寸法から細部の寸法を割り出していく囲み製図法が大半であり、トップスに比べアプローチの手段が少なく、複雑な計算を必要とすることも苦手意識に繋がっている。本研究は、注文紳士服のパターン設計で用いられている斜辺計測寸法を活用し、膨らみを基点として放射状に斜辺寸法を書き出していく事により、人体とパンツパターン形状との関係性を模索し、明瞭かつ効率的にデザインをパターンとして具現化する方法の探求を目的とする。, 研究論文, Research Paper}, pages = {25--41}, title = {斜辺計測寸法とパンツパターン構造の関係性}, volume = {8}, year = {2023} }