@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00002138, author = {朝日, 真}, journal = {文化服装学院研究集}, month = {Mar}, note = {17世紀、現在では常識でもある軍服のユニフォーム化が進む。18世紀の軍服は、赤、紺、白など戦場では目を引きそうな派手な色彩のものがほとんどだった。しかし18世紀中ごろ、イギリス陸軍において、はじめて戦場の背景に溶け込ませた、身を隠す目的のグリーンの軍服の着用がはじまる。そしてイギリス軍服の代名詞であるレッドコートや暑熱地帯用の白い軍服に代わって、1902年にはカーキ色の軍服採用へと至る。軍服の色は、その時代の戦争のスタイル、そして武器、特に小銃や大砲、そして火薬の改良によって変化、進化していく。今回、イギリス軍の軍服を中心に、どのような過程を経て軍服の色が変化していったのかを考察する。}, pages = {57--64}, title = {イギリス軍服の色の変遷についての考察 : レッドコートからカーキのバトルドレスへの変遷を中心に}, volume = {12}, year = {2022} }