@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00002079, author = {近藤, 尚子 and 田中, 直人 and 中村, 弥生 and 関口, 光子}, journal = {文化学園大学・文化学園大学短期大学部紀要, JOURNAL OF BUNKA GAKUEN UNIVERSITY AND BUNKA GAKUEN JUNIOR COLLEGE}, month = {Mar}, note = {文化ファッション研究機構では、これまで学内機関所蔵の未整理・未公開資料の情報を整理し、研究報告として発信してきた。研究・教育の場における活用を促進すべく、2020年度にはこれら資料情報を共有するためのWebサイトの立ち上げも行っている。本資料紹介で扱うのは、本学園の附属機関である文化・ファッションテキスタイル研究所の所蔵する、明治末〜大正初期に向島(東京都)にて営まれた注染の染工場の「形柄帳」およびその商取引における帳簿類、全46冊の資料群である。2013(平成25)年に同染工場が廃業した際にあわせて廃棄される予定であったものを、本学園が譲り受けたものである。本資料の「形柄帳」には、柄(型紙)のサンプルと、それぞれの柄の発注を受けた月日、取引先、反数などが記載されており、当時の染色産業の一端がうかがえる貴重な資料となっている。また、「型紙」は我が国固有のデザインとして国内外から高く評価され、既にデザインソースとしての利活用が進められている。未だ全ての資料調査を終えていなが、多分野にわたる研究・教育の利活用が見込まれる本資料群について、その概要を紹介する。, 文献・資料紹介, Research Sources}, pages = {83--87}, title = {文化学園所蔵「形柄帳」およびその関連資料群のアーカイブ化}, volume = {53}, year = {2022} }