@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00002072, author = {畠山, 理恵}, journal = {文化学園大学・文化学園大学短期大学部紀要, JOURNAL OF BUNKA GAKUEN UNIVERSITY AND BUNKA GAKUEN JUNIOR COLLEGE}, month = {Mar}, note = {新入生向け担当科目「日本語文章作成演習Ⅰ」過去 2 年度分を日本語教育におけるコースデザインの過程に照らしたところ、履修生に関する事前の情報収集と分析が欠けていた。しかし、入学以前のデータ取得は現実的に難しい。また、講座を終えた時点で履修生が何を得た・得られなかったと認識しているかは、開講以前の計画・以後の実施を問い直す貴重なフィードバックとなる。そこで、今年2021年度初回ならびに最終回にアンケート調査を実施し、書くことに関する認識や状況、書く力の自己評価、書くものや書くことの変化に関する認識を探った。その結果、履修生は日ごろ私的な文章を多く書いていること、入学直後の学期で当科目が求める水準にほぼ達していると考えていること、大学入学前後で書く行為や書くものが変化したと自覚している者が多いことが明らかとなった。これらの結果を踏まえ、初年次教育としての当科目の授業内容を振り返ったところ、ほぼ妥当であった。, 研究ノート, Research Notes}, pages = {26--36}, title = {文章表現能力育成のためのコースデザイン再考 : 履修生の自己評価を手がかりとして}, volume = {53}, year = {2022} }