@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:02000099, author = {朝日, 真}, journal = {文化服装学院研究集}, month = {Mar}, note = {17世紀から18世紀のヨーロッパ各国の軍服は華麗である。各国自慢のユサール(騎兵科の兵職のひとつ)が組織され、華麗なドルマン(ジャケット)で着飾った。ユサールはハンガリーが発祥とされ、ポーランドに伝わり、西ヨーロッパ諸国へと広まっていく。彼らはオスマン帝国のカフタンの前面を飾るモール組紐装飾(フランスではブランドブールと呼ぶ)で、同じようにドルマンを飾った。そのデザインの原型ともなるオスマン帝国の服飾、軍隊組織と軍服について、そしてその後ヨーロッパ諸国の軍服にどのような影響を与えたかを考察する。}, pages = {73--78}, title = {17〜18世紀オスマン帝国の服飾とヨーロッパ諸国の軍服にみるその影響}, volume = {13}, year = {2024} }