@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:02000010, author = {杉田, 秀二郎}, journal = {文化学園大学紀要, JOURNAL OF BUNKA GAKUEN UNIVERSITY}, month = {Mar}, note = {ある教養科目履修者を対象として、授業のテーマと関連してたばこに関する意識調査を行った。履修登録者99名中、有効回答者は83名(男性19名・女性64名)であった。また 1 年生が75名(90.4%)で、20歳未満は71名(85.6%)であった。調査の結果、 1 年生のみにおける喫煙率(実数)は6.7%( 5 名)であり、その喫煙開始年齢は最も早くて15歳(中 3 )であった。また得点が高いほどたばこ製品や喫煙を許容、肯定、容認する態度や意識が高いと考えられる社会的ニコチン依存度(KTSND)は、統計的な有意差はなかったが高い順に習慣喫煙群、過去喫煙群、非喫煙群となった。またタバコに関する授業前と後の比較では、得点が下がる傾向が見られた。さらに本学の喫煙所についてのとらえ方を聞いたところ、非喫煙者では廃止、煙・臭い防止、ルール遵守で計67.5%であったのに対し、習慣喫煙者では現状維持と増設で91.7%と正反対の結果となった。本学の今(2023)年度の学生生活調査では 2 〜 4 年の喫煙率が16.8%(男性36.6%、女性12.1%)であったが、2019年よりいずれも増加しており、禁煙や受動喫煙防止のために物理的環境としても人的(心理的)環境としても包括的対策が望まれる。, 研究ノート, Research Note}, pages = {55--62}, title = {ある教養科目履修者を対象とした、たばこに関する意識調査について}, volume = {55}, year = {2024} }