@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00001857, author = {上野, 和博 and 間島, 咲恵 and 宮澤, 国博}, journal = {文化服装学院研究集}, month = {Mar}, note = {多様化する個々のニーズに対応するには、創・工・商が連携した仕組みが必要になる。モノづくりの分野においては、技術・資材・情報などを有機的に組み合わせ、より付加価値を高めスピーディーに提供することが要求される。今後、インダストリー4.0(第四次産業)としてビッグデータを高速で解析・処理できるAIを活用し、オンデマンド生産に対応できる強固な仕組みづくりが必要となる。 当研究グループは、 生産技術や情報を授業で活用することを目的とし、下記の3 チームに分かれ、それぞれが研究活動を行っている。 A 情報収集(アーカイブ)チームは、アパレル生産に必要な産業資材(主素材・副資材)の情報を収集し、アーカイブ化されたものを公開することを目的としている。また、業界で使用されている資材の紹介や学内で販売されている資材の特性を捉え、使用方法・効果などを探り情報を提供する。 B 品質改善(カイゼン)チームは、現存する縫製仕様を収集し、更に合理的な仕様・工程を検討し改善する。実物サンプルと段階的なプロセスで表現した標準書は個々にファイリングし、授業での参考資料として運用する。 C 技術開発(イノベーション)チームは、生産現場で必要な機器・アタッチメント等を利用した製造方法を追求する。また、アパレルメーカー・縫製工場・資材メーカー等を招いたアパレルプロダクションセミナーを企画・運営し、教員・学生を対象に技術情報を提供する。 以下、本研究集では2017年度、2018年度の活動についてまとめる。A情報収集チーム、B品質改善チーム、C技術開発チームの個々の具体的な内容は、Ⅲに記載する。}, pages = {31--41}, title = {生産技術研究}, volume = {11}, year = {2019} }