@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00001852, author = {朝日, 真}, journal = {文化服装学院研究集}, month = {Mar}, note = {平成28年度の夏季特別講習会を担当するにあたり、テーラードジャケットにいたる男子服の歴史をテーマに選んだ。その際、実物資料研究として文化学園博物館が所蔵する1820年代のM(字)ノッチ(M-Collar)のドレスコートの調査を行った。21世紀の現在においても、19世紀半ばに登場したテーラードジャケットの原型であるラウンジジャケットは、最もグローバルスタンダードな男性服のアイテムとして認知されている。現在のテーラードジャケットを形作っている構造、テーラリングなどの技術、そしてその技術の伝達などのあらゆる源流が19世紀初頭にあると考える。今回、あまり日本の文献には見られない19世紀のテーラリングについて研究を進めた。}, pages = {75--80}, title = {19世紀コートの研究 : テーラードの源流を探る}, volume = {10}, year = {2017} }