@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00001825, author = {渡井, 邦重}, journal = {文化服装学院研究集}, month = {Mar}, note = {体型研究グループでは、人体形状とそれを包み込む衣服の関係を理論的に検証するため、人体の計測と衣服の製図理論の研究を続けている。衣服設計には人体形状と寸法のデータが不可欠であるため、その計測法・分析法の研究も同時に行ってきた。以前は静態の形状データしか計測をすることができなかったが、技術の発展によって現在は動態での人体形状に関しても計測をすることが可能となったため、当研究グループでは2009年度から静態・動態其々の人体計測法を研究するべく、①「石膏計測による動態計測」、②「3 次元計測機による動態計測法」、③「静態計測と衣服パターン」の3グループに研究グループを細分化した。その内①と②に関しては、服飾文化共同研究拠点文化ファッション研究機構において研究発表を行っているため、③「静態計測と衣服パターン」に関しての研究のみ本研究集に掲載することとする。「静態計測と衣服パターン」研究グループは、シルエッター計測器とマルチン計測器を使用して静態状態での人体形状を観察し、石膏計測・動態計測と合わせて複合的に人体の形状特徴を捉え、衣服パターン作成への応用を研究目的としている。本研究は人体形状の中から特に現代青年女性の下肢体型及びパンツパターンについて調査・分析し、適合するパンツ原型を作成することを目的として平成19年度に研究を開始したものである。 前年度までの研究結果 ①青年女子下肢体型の特徴分析及び分類 ②パンツボディの研究及び標準パンツボディの選定 ③パンツ原型の作成 ④パンツ原型着用実験による人体適応率の検証 ⑤パンツ原型製図法の試案 今年度の研究結果 ⑥パンツ原型着用実験による製図法の検証 ⑦パンツ原型を活用したパンツ製図法の考案}, pages = {31--42}, title = {静態計測と衣服パターン (下肢とパンツ) の研究}, volume = {8}, year = {2013} }