@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00001820, author = {宮原, 勝一 and 田中, 美登里}, journal = {文化服装学院研究集}, month = {Mar}, note = {プロの設計技術者は、デザイナーが意図したバランスに靴が出来上がるよう、製法、革の種類、ラスト形状などを判断し、設計ラインを髪の毛一本分の細かさで調整する。アッパーをラストに密着させるだけでなく、コスト、生産性、履き心地や耐久性までも考慮した適切な設計を行えるようになるには、多くの実務経験が必要である。しかしながら、現在国内の靴メーカーでは若手の設計技術者が不足しており、その育成が急務となっている。また靴卸や販売会社でも、フィッティングや耐久性などの品質不良対策として、設計技術面でのチェック指導体制の強化が求められている。このような状況も踏まえ、シューズデザイナーを目指す学生に設計技術の重要性を認識させ、その設計の善し悪しを自らの作品制作によって学習させるため、学生個々が異なったサイズでオリジナルシューズの制作を行う当学院での指導方法に適した設計基準の確立を進めていきたい。}, pages = {93--99}, title = {シューズパターンメイキング技術研究 : 短靴 内羽根式}, volume = {8}, year = {2013} }